2005.10.24 月
メインビジュアルのお披露目

フードマイレージのウェブサイトをリニューアルしました。

新しいメインビジュアルのお披露目です。
いかがでしょう?

新しいビジュアルを考えるとき、悩んだのが、
「どうしたら、フードマイレージのメッセージを、ビジュアルで
伝えられるのだろう?」ということ。

普段、目の前にある食べ物が、
実は遠くから、海を越えて、空を飛んで
やってきている。

その様子を、伝えられないだろうか、
ということで出来上がったのがこのビジュアルです。

私たちをとりまく世界を語る、
静かだけど、キュートな写真。

手前味噌ですが、とっても気に入っています。

このビジュアルで、フライヤーも作っています。
うなぎ、アスパラ、パン、パスタ、4つのビジュアルを
ミシン目で切り離して、しおりにも使えますよ。

1枚で4人に配れる優れもの。

11月1日からは、フードマイレージ・キャンペーン参加店で、
このフライヤーがもらえます。ぜひぜひ行ってみてください!

大野 由紀恵



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2005.10.19 水
CO2の相場

フードマイレージのホームページリニューアルに向けて
準備する中で、CO2削減効果をいろいろな角度で
見せられないか、と話し合っています。

これは、フードマイレージを減らして、
CO2を減らした効果は、他の取り組みで
考えるとどのぐらいになるのだろう、というもの。

例えば、フードマイレージ短縮で減らせたCO2 
10トンは、どれだけの車が出すCO2なんだろう、
だったり、風力発電だとどれぐらいなんだろう、だったり。

それで、いろいろCO2の計算をしているのですが、
こんな仕事をしている私でさえ、CO2量を実感するのに、
けっこう時間がかかるのですよね。

例えば、テレビ1万台を1日見ないと、2トンCO2削減。

これって多いのか少ないのか?

6月に静岡県で行なわれたap bank fesのコンサートでは、
1日2トンのCO2を排出。

同じ2トンだけど、どっちがどうなんだろう?

同じ数字でも、例えば、金額だったら、すぐ判断が
できますよね。

例えばランチに1,000円。都内なら、まずまずの金額。

オーガニックランチに1,500円。ちょっと高いけど、安全で
おいしかったら出してしまうかな。

こう考えると、数字には、相場があるものなのですよね。

日常的にふれているものの金額なら、何はいくらが相場、
これだと高い、安いと判断がつきますよね。

では、CO2の相場ってどのくらいなのでしょう。

それを、国レベルで話し合ったのが、京都議定書
なのですよね。

1990年比で6%減。
これが、日本が目標とするCO2の相場です。

でも、私たちの生活のCO2の相場って?
エアコンは、テレビは、パソコン、携帯はどれだけ
使っていいの?でも、90年って、パソコンも
携帯もこんなに普及していなかったよね??

これは、これからのとっても大きな課題だと
思います。まだ答えは見つかっていません。

答えがあるとしても、1つではないでしょう。

10月末にリニューアルするフードマイレージの
ホームページでは、少しずつながら、CO2の
相場を、伝えていければと思っています。

大野 由紀恵



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2005.9.9 金
フードマイレージ縁日@キャンドルナイト、詳細レポート

6月に実施した100万人のキャンドルナイトイベントと、
フードマイレージ縁日の詳細レポートが公開されています。

http://www.daichi.or.jp/pc/candlenight/2005event1.html

大地を守る会の編集部署が手がけた渾身のレポート。

キャンドルナイトと縁日の魅力を余すところなくレポート
していて、身内ながら感心してしまいます。

読んでいて、また行きたくなってしまいました。
やっぱりキャンドルナイトはいいものです。おまけに
おいしい食べ物まで出てくるんですから。

仕事の合間に、取材担当がフードマイレージ食材を
ほおばる姿まで公開されていて、ほほえましいですよ。

是非チェックしてみてくださいね。 大野 由紀恵



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2005.9.6 火
サイトリニューアル準備中

少し間が空いてしまいましたが、この間、サイトリニューアルなどで
いろいろ作業をしています。

というのも、このフードマイレージ・キャンペーンが環境省のモデル
事業に選ばれたのです。そこで、もっと積極的に食べ物でCO2削減を
していくよびかけができるように、準備をしています。

モデル事業とは、正式名称は「平成17年度地域共同実施排出
抑制対策推進モデル事業」。うむむ、長いですね。いまだに
覚えられない…。

これは、CO2を削減するために、オリジナリティがあって、みんなが
実施できるような汎用性がある事業を、環境省がいくつか選ぶ、
というもの。

食べ物の調理方法などでの省エネは聞くことはありますが、
フードマイレージ・キャンペーンでは、選択自体で、CO2が削減
できますからね。

今、素敵な写真を撮るカメラマンの方や、造形作家の方、そして
アイディアあふれるクリエイティブメンバーの方たちと一緒
なので、私自身もワクワクしながら準備しています。

10月末を目標に、準備していますので、楽しみにしていて
くださいね。

大野 由紀恵



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2005.8.12 金
フードマイレージな食材で脳力アップ

少し前ですが、8月2日の朝日新聞に、「料理をすると脳の働きが活発に
なる」という記事が出ていましたね。

これは、料理が習慣づくと、前頭部の血流がよくなって、判断したり
計画を立てたりする脳機能が向上する、ということを、東北大学の
川島隆太教授(脳科学)と大阪ガスの共同研究チームが実証した
そうです。

確かに、料理はほんとに頭を使います。どんな順番で作業して、
あれやってる間に、これ洗って、と四六時中頭が動いている感じ。

私も本格的に(といってもナスのオリーブオイル炒めみたいに
楽な料理ばかりですが)料理をするようになって、頭を使って
いるなーと実感しています。

フードマイレージな生活を送るのにも、料理は大切だな、と思うのです。
外食だと、何が入っているかわからないことが多いけれど、食材から
自分で作れば、どこで採れたものか、わかりますよね。

環境に優しい生活もできて、その上、頭の働きもよくなったら、
さらに得した気分。料理をするのが、もっと楽しくなりそうですね。

大野 由紀恵



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2005.7.13 水
ロハス×フードマイレージ

LOHAS(ロハス)という言葉、聞いたことありますか?

「Lifestyles of Health and Sustainability」の略で、直訳すると
「健康的で持続可能な生活スタイル」。要は、自分にも環境にも
気持ちいいライフスタイルのことで、アメリカで98年に生まれた
コンセプトです。日本でも、「スローフード」に続いて、広まって
きていますね。


そのLOHASをキーワードに、社会人や学生をつないでいる「LOHAS
Club Network(ロハス クラブ ネットワーク)」の交流会に参加
してきました。

LOHAS Club Networkは、金融機関に勤める部長さん(といっても
30代)が、「過疎村を元気にしよう!」と1年前に1人ではじめた活動です。
今や、数百人のメンバーを抱える一大コミュニティに成長しています。

それは、「LOHAS」という言葉自身の持つ魅力ももちろんですし、代表
メンバーの人柄も大きいのだと思います。今回の交流会にも、メーカー、
テレビ局、料理研究家、起業支援NPOなどなど、さまざまな分野から、
意欲あふれる素敵な人たちが集まっていました。メンバーで農村に
行ったりもしていて、大地を守る会も一緒になって、面白いことが
できそうな予感がしています。

このフードマイレージ・コラムも、LOHAS Club Networkのブログ集
100万人のMy LOHAS styleに登録してもらいました。こちらの
ブログ集もチェックしてみてくださいね。


さらに当日は、穀物や野菜を中心にした日本の伝統的な食生活を
提唱する「マクロビオティック」の第一人者、久司道夫さんの講演もありました。

久司さんはアメリカ在住で、ボストン大学などとの共同研究で、日本食が
いかに健康によいかという調査結果も出されているそうです。日本人と
してはじめて、アメリカ国立博物館スミソニアン・インスティテューションに
殿堂入りするほどの方。アメリカの議会で公聴会に招かれるなど、日本食
への関心がアメリカで高まってきています。

日本でも、和食のよさを見つめなおしたいですねー。日本の家庭食は、
ぱぱっと作れておいしくて、しかも体にもいいので、私はすっかり
和食党です。

最近は、トマトと味噌があうことを発見!煮込むといいソースになります。
あと、味噌とマヨネーズは一般的ですが、大豆を熟成させた「もろみ」と
マヨネーズも、大人の味でなかなかいけますよ。

台所を実験室にして、和の食材の底力を日々実感しています。


050709久司道夫講演会(縮小版).JPG

アメリカでもっとも著名な日本人の一人、
久司道夫さんのお話に熱心に聞き入っていました。

ではまたー。



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2005.6.30 木
フードマイレージ縁日+キャンドルナイトのようす

増上寺でのフードマイレージ縁日とキャンドルナイトイベントが
6月19日(日)に無事終了しました。

準備からイベント当日まで、全然スローでない1ヶ月が、嵐のように過ぎ去り
ましたが(それで、しばらく抜け殻になって更新できませんでした?!
大変失礼しました!)3年目を迎えたキャンドルナイトにふさわしい、本当に
素敵なイベントでした。

当日は、午後4時にフードマイレージ縁日開始。ちょっと蒸し暑い境内は、
縁日の雰囲気満点。国産小麦と有機野菜で作った焼きそばや、岩手県山形村で
のびのび放牧された「短角牛」の牛串など、どれも大人気でした。


(縮小)フードマイレージ縁日人ごみ.JPG

<フードマイレージ縁日のようす。
真ん中に写っているのは、岩手県山形村の、短角牛のマスコット「たん君」>


午後6時には、和太鼓と、岩手県胆沢町の郷土芸能「鹿踊(ししおどり)」開始。
増上寺境内の、神聖ながら解放的な雰囲気が、またよく合うのですよ。


(縮小)鹿踊.JPG

<岩手県胆沢町の郷土芸能「鹿踊(ししおどり)」>


午後7時には、特別ゲストの小池百合子環境大臣にご挨拶をいただいた後、
Yaeさんの登場です。加藤登紀子さんの娘さんであるYaeさんは、お母さんゆずりの
深い歌声に、彼女ならではのみずみずしい表現力が加わって、癒しと元気を
両方もらえた気がします。


(縮小)ライトアップタワーと増上寺.JPG

<日暮れ間近の深い青空とライトアップされた東京タワー。境内には
数多くのキャンドルが灯りはじめました>


そして、午後8時には、東京タワー消灯カウントダウン。明かりの落ちた増上寺で、
約1,200個のキャンドルをバックに、木原健太郎さんのピアノとさらに、能楽師・
山井綱雄さんの舞。そして中嶋朋子さんによる朗読と、幻想的な時が流れました。
司会を担当いただいた、玉川美沙さんも本当に素敵でしたー。

「100万人のキャンドルナイト」がこれだけ広がったのは、ただ電気を消そう、という
省エネ運動ではないからだと思うのですよね。「キャンドルを灯して、ゆっくりした
時間を過ごそう」という前向きなメッセージがあってこそだと思うのです。

夏至間近、明るさの残る夕暮れ時を、太鼓やコンサートで楽しんで、そのあとに
東京タワーの消灯カウントダウン。そして、暗くなった境内での、幻想的なキャンドル
ナイト・タイム。「でんきを消して、スローな夜を。」、このメッセージを、
ここまで表現できたイベントに参加できて、自分自身、心に灯かりがともるような
じーんとした充実感でいっぱいになりました。


(縮小)消灯後の境内.JPG

<明かりの消えた東京タワーを背景に、キャンドルで過ごす増上寺の境内。
心地よい風がふく中、優しく静かな時間が流れていました>


さらに詳細なイベントレポートは、後日、大地を守る会のホームページで
公開するので、楽しみにしていてくださいね。

大野 由紀恵



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2005.5.27 金
フードマイレージ縁日、やります

だいぶ更新が遅れまして、失礼しました。
今、大地を守る会は、あるイベントの準備で大忙しなのです。

それは、6月19日(日)に行なわれる「100万人のキャンドルナイト」の
イベント。場所は、東京都港区の増上寺です。

「100万人のキャンドルナイト」は、6月18日(土)~21日(火)夏至の日
までの4日間、夜8時~10時までの2時間、電気を消してキャンドルを
灯し、ゆっくりした時間を過ごそうという呼びかけです。

19日(日)には、全国の施設がいっせいに消灯しますが、東京タワーは、
中でも象徴的な施設。その東京タワーが増上寺からは間近に見えるの
です。緑豊かで、開放的な境内と迫力満点の東京タワー。キャンドル
ナイトを過ごすには絶好のロケーションです。

増上寺と東京タワー(縮小版).jpg

2003年夏至に、増上寺で実施した
キャンドルナイトイベント


ちょっと前置きが長くなりましたが、今年の目玉の1つが、その名も
「フードマイレージ縁日」。できるだけ近くでとれた、上質な食材が
縁日形式で登場。

お店は、焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、アイスやカキ氷などなど。
大地を守る会の、国産・無添加の食材で作ります。スペシャルコーナー
では、フェアトレードの「チョコバナナ」が登場。

フードマイレージな食べ物を、お祭り気分で楽しめますよ。

イベント全体も楽しみ満載です。特に、夜7時40分ごろから始まる、
東京タワー消灯カウントダウンは必見。

夏至間近のころ、この時間って一気に空が暗くなるんですよね。空が刻々と
色を変える中で、明るく浮かび上がってくる東京タワー。そして夜8時ジャストに
東京タワーが、ふっと暗闇に溶ける瞬間は、本当に感動的です。

その前は、和の音楽や踊りあり、ライブコンサートあり。夜8時を過ぎれば、
たくさんのキャンドルの中で「キャンドルナイト・タイム」のはじまりです。

キャンドルナイトに、フードマイレージ縁日。イベント当日まで、準備の
模様をレポートしていきますね。

増上寺階段(縮小版).jpg

2003年夏至、増上寺にて。今年も素敵なキャンドルナイトになりそうです。


大野 由紀恵


<100万人のキャンドルナイトイベント>

・名称:100万人のキャンドルナイト・東京八百夜灯

・日時:6月19日(日) 午後4時~10時

・場所:増上寺(港区芝公園4-7-35)JR線・浜松町駅から徒歩10分

・内容:
(境内)フードマイレージ縁日 午後4時~8時

(舞台)オープニング・セッション 午後6時30分~7時10分
    キャンドルナイト・ライブ  午後7時10分~40分
    東京タワー消灯カウントダウン 午後7時40分~8時
    キャンドルナイト・タイム 午後8~10時

・入場料:無料

・問い合わせ:大地を守る会 koho@daichi.or.jp TEL:03-3402-8841



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2005.5.12 木
自分にも地球にも気持ちがいい生活、してみませんか。

毎日の食べ物からも、地球に優しい生活を選ぶことができる。
そんな生活をしてみませんか、とよびかけているのが
「フードマイレージ・キャンペーン」です。

「フードマイレージ」とは、食べ物が採れたところから食べるところまで運ばれる
距離のこと。輸送で排出されるCO2量が距離から計算できるので、地産地消、
CO2削減、両方の指標となります。

そのフードマイレージにまつわる色々な情報を、このコラムで紹介
していきたいと思っています。

「今日は国産の豆腐を買ってみた」、「近所の学校では、地元の野菜を
使っているよ」など、身近でとれたものを食べようという試み、お待ち
しています。いただいた情報は、ここで紹介していきます。

その他にも、色々なコラムを予定しています。時々チェックしてみてくださいね。

担当 大野由紀恵



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