2005.10.19
CO2の相場
フードマイレージのホームページリニューアルに向けて
準備する中で、CO2削減効果をいろいろな角度で
見せられないか、と話し合っています。
これは、フードマイレージを減らして、
CO2を減らした効果は、他の取り組みで
考えるとどのぐらいになるのだろう、というもの。
例えば、フードマイレージ短縮で減らせたCO2
10トンは、どれだけの車が出すCO2なんだろう、
だったり、風力発電だとどれぐらいなんだろう、だったり。
それで、いろいろCO2の計算をしているのですが、
こんな仕事をしている私でさえ、CO2量を実感するのに、
けっこう時間がかかるのですよね。
例えば、テレビ1万台を1日見ないと、2トンCO2削減。
これって多いのか少ないのか?
6月に静岡県で行なわれたap bank fesのコンサートでは、
1日2トンのCO2を排出。
同じ2トンだけど、どっちがどうなんだろう?
同じ数字でも、例えば、金額だったら、すぐ判断が
できますよね。
例えばランチに1,000円。都内なら、まずまずの金額。
オーガニックランチに1,500円。ちょっと高いけど、安全で
おいしかったら出してしまうかな。
こう考えると、数字には、相場があるものなのですよね。
日常的にふれているものの金額なら、何はいくらが相場、
これだと高い、安いと判断がつきますよね。
では、CO2の相場ってどのくらいなのでしょう。
それを、国レベルで話し合ったのが、京都議定書
なのですよね。
1990年比で6%減。
これが、日本が目標とするCO2の相場です。
でも、私たちの生活のCO2の相場って?
エアコンは、テレビは、パソコン、携帯はどれだけ
使っていいの?でも、90年って、パソコンも
携帯もこんなに普及していなかったよね??
これは、これからのとっても大きな課題だと
思います。まだ答えは見つかっていません。
答えがあるとしても、1つではないでしょう。
10月末にリニューアルするフードマイレージの
ホームページでは、少しずつながら、CO2の
相場を、伝えていければと思っています。
大野 由紀恵
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